Oさん

PROFILE

Oさん

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2013年入社

日本料理の専門学校を卒業後、21歳で料理人になった。懐石料理や鉄板焼き、イタリアンなど、幅広いジャンルの店で経験を積んだ後、2013年にバサラダイニングへ入社。入社後は、複数の新店舗の立ち上げにも尽力しながら、新メニューの開発に励んでいる。

季節感を感じられる一品でお客様を楽しませたい

私は現在、日本料理の部門において、「ひじき」や「小松菜の煮浸し」などの小鉢のメニュー開発を行っています。メニュー開発で心掛けていることは、誰でも簡単に調理できるメニューにすることです。味や予算も当然大切ですが、店舗スタッフが作れなければ、お客様に提供できません。最低限の時間で美味しく調理できるよう、加熱温度や時間、調味料の配合を何度も調整しながら開発しています。

試行錯誤して完成させた料理を、「美味しい」と食べてもらえたときは大変うれしいですね。これからも季節感のある一品を創作し、お客様に喜んでいただけたらと思っています。

成功の秘訣は、チャレンジの繰り返し

私が商品開発をするうえで大切にしていることは、チャレンジ精神を持って、挑戦を繰り返すことです。たとえば、休日には研究も兼ねて他の飲食店に行くことも多いのですが、そこで出会った料理からアイディアを得て、新たなメニューの考案に挑戦しています。以前は、「茶そば」の美味しさに魅了され、自分なりにアレンジしたメニューを取り入れたこともありました。自分のやってみたいことを実現できるのは、バサラダイニングの良いところでもありますね。

会社としてもチャレンジ精神を大切にしており、社員のやる気が評価されています。メニュー開発においても、商品開発担当者に限らず誰でも発案できます。店舗ごとにメニューの打ち出しができるので、料理が好きな人にとっては、やりがいを感じられる職場だと思います。

一人はみんなのために、みんなは一人のために

私がバサラダイニングに入社を決めたのは、社長自らが現場で先陣を切る姿に魅力を感じたからでした。また上層部にも威張るような人はおらず、フレンドリーな方ばかりです。パートやアルバイトの従業員も含め、分け隔てなく対等なコミュニケーションが取れており、とても働きやすい職場だと感じています。

バサラダイニングの社員は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の精神で働いています。仲間が大変な時には手を差し伸べ、共に成長を喜び合える人が集まっています。そんな仲間の姿を見て、私自身も「もっと頑張ろう」と鼓舞されています。

日本料理をもっと手軽に楽しんでもらえるようになりたい!

今後は小鉢だけでなく、定食や懐石料理の開発にも挑戦したいと思っています。私たちは特に、ショッピングモールを中心に店舗を展開しているため、より手頃に日本料理を楽しんでいただける店へと成長させていきたいです。

バサラダイニングはトップダウン方式ではなく、社員が自分の目標に向かってどんどん新しいことにチャレンジできる職場です。自分だけのやりがいもきっと見つかると思います。食に興味のある方は、ぜひ一緒にお仕事できればと思います。